「モーニングページ」で1日をすっきり始める話

モーニングページとは?

私がモーニングページを知ったきっかけは、とある1冊の本でした。

アメリカの有名アーティストである、ジュリア・キャメロンが手掛けた

【初版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。】という本で出会いました。

作家・教師・映画監督など多岐にわたる分野で活躍する、ジュリア・キャメロン。

そんな彼女が生み出したこの本では、人々が自分の「創造性」を開放して生き生きとした自分を取り戻すことを目的としています。

その中で最初に登場するタスクが「モーニングページ」です。

必要なものはペンとノートのみ。

モーニングページには4つのルールがあります。

  1. 朝起きてすぐに行う
  2. 心に浮かんだ言葉を、手を止めずにひたすら書き出す
  3. 3ページ分書く
  4. 他人には絶対に見せない

手順はこれだけです。

はじめは3ページという量に苦戦しましたが、継続していくうちに難なく3ページ分書けるようになりました!

1週間続けてみて感じたこと

私が1週間続けて感じた良い効果は3つあります。

  1. メンタルが安定する
  2. 「書く」という行為への抵抗が少なくなる
  3. 爽快感がある

1つずつ解説していきます。

メンタルが安定する

モーニングページは「他人には絶対に見せない」というルールがある分、人には言えないような愚痴や不安な気持ちも全部さらけ出せます。

仕事に行く前の重い気持ち、恋人と喧嘩したことなどネガティブな気持ちを受け止めてくれるので、3ページ書き終わった後には不思議と気持ちがすっきりしていました。

「書く」ということへの抵抗が少なくなる

手を止めずに書き続けることが決まりのため、脊髄反射的にペンを走らせます(笑)

はじめこそ抵抗はあったものの、徐々に「書く」という行為に親しみを覚えるようになり、スムーズに書き進めることができました。

爽快感がある

モーニングページは朝起きてすぐに行うため、頭をすっきりとさせてくれます。

その後の仕度や仕事も頭が冴えた状態で行うことができるため、書ききった後には爽快な1日が始まります。

まとめ

今回は「モーニングページ」という毎朝5分の習慣についてお話ししました。

思考を可視化することで頭をすっきりさせてくれる効果があるため、この投稿を見て「わたしにもできるかも!」と思った方はぜひ挑戦してみましょう。

今回紹介した本の情報はこちら↓

ジュリア・キャメロン(2017).新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい サンマーク出版

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